北浦和の司法書士事務所(不動産登記、商業登記、相続、遺言等)



個人情報保護方針

司法書士は、法律問題の解決のため、依頼者をはじめ、多くの関係者の高度な個人情報に接する機会を持ちます。そうした情報を保護することは、信頼を基礎とした司法書士と依頼者をはじめとした関係者との関係において、最重要の問題といっても過言ではありません。 そのため司法書士法においても、業務上知りえた情報に関しては包括的な秘密保持義務が課せられており(いわゆる守秘義務)、これに違反した司法書士は6月以下の懲役又は50万円以下の罰金が科せられることとなっております。 ただ、法の規定はあいまいであり、客観的には判断しにくい内容となっており、運用上の指針を各司法書士が定めているのが実情となっております。 そこで、司法書士五十嵐準一事務所(以下、当事務所とします)では、守秘義務で守られる情報の範囲で、個人を識別できる情報に関しては特に以下のような方針を定め、運用しております。

当事務所の個人情報保護方針

1.総則
当事務所は、個人情報保護に関する法令・ガイドラインその他の規範を遵守し、個人情報保護方針を定め、これを実行し維持します。

2. 個人情報の定義
個人情報とは、個人に関する情報であって、その情報に含まれる記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む)を言います。 (例)
・氏名 ・生年月日 ・住所 ・電話番号 ・Eメール ・ご相談の履歴(依頼・相談内容含む) ・その他、個人を特定できる情報
また、ここに含まれない司法書士が業務上知りえた情報に関しては、司法書士には包括的に守秘義務が課せられており、正当な理由なく第三者等に提供されることはありません。
その微妙な判断は、専門家のアドバイスが不可欠です。

3. 個人情報の取得
当事務所は、個人情報の取得において、本人の同意を得ることを原則とし、利用目的の達成に必要な範囲において取得します。

4. 個人情報の利用
当事務所は、個人情報の利用について、原則として取得した利用目的とそれと合理的関連性を有する業務の範囲内で、必要とされる事項に限り利用します。ただし、本人の同意がある場合、社会通念上重大な損害が予見できる場合で本人の同意が取れない場合及び法令等で定められた場合にはこの限りではありません。

5. 個人情報の第三者への提供
当事務所は、第三者への個人情報の提供は、原則として行いません。ただし、本人の同意がある場合、社会通念上重大な損害が予見できる場合で本人の同意が取れない場合及び法令等で定められた場合にはこの限りではありません。

6. 個人情報の管理
当事務所は、個人情報の管理について、その紛失、破壊、改竄、漏洩を防止に努め、その情報の正確性を確保するため、必要な措置を講じます。

7. 個人情報の開示、訂正、使用停止、消去
当事務所は、ご本人から自己の個人情報について、開示、訂正、使用停止、消去等の請求があった場合、法令に基づき適切に対処します。

8. 個人情報の苦情処理
当事務所は、個人情報の取り扱い全般について、ご本人やその関係者からの苦情申し立てやご意見を承った場合、迅速かつ適切に対処します。

9. 個人情報保護方針の改善理
当事務所は、個人情報保護のために、この個人情報保護方針の見直しを含めた継続的な改善を実施します。

問合せ

当事務所の個人情報保護方針の考え方、その取り扱いにつきご質問がございましたら、下記までお問い合わせください。

司法書士五十嵐準一事務所

〒330-0074
さいたま市浦和区北浦和2-20-9
司法書士 五十嵐準一
igarashi@ig-office.com

司法書士五十嵐準一事務所案内

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